マニフェストムービー制作奮闘記 パート2

藤島さんにメールをしたのは金曜日。その日返事はありませんでした。
無謀なお願いだったので、どうしようか悩んでいらっしゃるのかしら?でも、次の土曜日も返事がきません・・・。なんか不安。(メールもう一回送っとこ!)
・・・日曜日になっても返事がこない!なんで?藤島さんはメールチェックをしていないのだろうか?いや、もう絵を描くのをおやめになってるんじゃないのか?などなど、考え出したら悪い想像があふれ出します。どうにかして連絡を!!と、漫画本の出版社に友人知人がいないか、いろんな人に聞いてみたりしました。その間にもメールが来ていないかチェックしたり。でもどうにも何の手がかりもありません。ああ、貴重な二日間を私は無駄にしてしまったのか・・・。でもそのとき、はっとひらめきました。

藤島さんの名前で検索したら、漫画の同人誌がいくつか出てきます。もしかしたら、その同人誌に描いていらっしゃる漫画家さん同士は知り合いで連絡先とかお互いに知っていらっしゃるのではないかしら!
思いきって、毎日のようにブログを書いていらっしゃるHさんというかたに助けを求めるメールを出したのです。
「大変あつかましいお願いですが、藤島さまにご連絡をとる方法をご存知でしたら教えていただけませんでしょうか」という内容です。本当に失礼なメールではありますが、もうこの方法しか思いつきませんでした・・・。
なんと、Hさんはすぐさま藤島さんに連絡してくださったのです!(インターネット万歳!)
そして藤島さんから月曜にメールが届いたのでした。
そのメールを見つけたときの気持ち・・・。あのときのうれしさは忘れません。
「誤って他のメールに紛れ見失っていたみたいですみません。もう一度お話を伺えますか?」ということでした。とにかくやった〜!とガッツポーズしたwebmas。まだお引き受けしてもらったわけではなかったのですが絶対に絶対に描いてもらうぞ!というかたい決意で電話をかけました。

「・・・間に合いませんね・・・」やはり同じ答えでした。そうですよね、一ヶ月で絵をかきフラッシュで動かす、なんて無理。しかもストーリーは二つあるんですから。でもwebmasはくいさがりました。「藤島さんの作品を見て、あなたしかいないと思ったんです!藤島さんしかいないんですうううううううう(絶叫!)」と叫ぶヘンな女を相手に、藤島さんはしばらく考えて、こうおっしゃいました。

「わかりました。やってみます」

(さらにつづく・・・)