ものがたりで読む 古川 康 マニフェスト2007
こんなすてきな佐賀県に

その日も、誠は朝早く起きた。

誠のしごとのマニフェスト

2017.05.01のイメージ
 朝ごはん当番だったし、それ以上に毎日歩くことにしていたからだ。いつもよりも短めにウォーキングを切り上げ、庭の畑を少しいじって、みそ汁の具になる野菜をいくつか抜き取って台所に立った。

 朝のニュースを耳にしながら、今日一日の仕事を考える。中堅規模の製造業に勤めて20年。いい歳になりつつある。

 最近はとにかく忙しい。受注環境は厳しいけれど、県内に自動車や金型、半導体、コンテンツ関連産業などの事業所や世界的な規模での人類知に貢献するようなプロジェクトが立地することになり、1 次々に新しい企業の進出が相ついでいるのだ。

 県内にも新しい分野で挑戦した企業が成長してきている。これにはトライアル発注の効果も大きかったといわれている。海洋温度差発電、太陽光発電、燃料電池など2 新エネルギーへの取組みもカタチになってきている。水素社会の構築に向けてのいちはやい取組みが功を奏したということではないだろうか。

今後4年間のマニフェスト
1 自動車や金型、半導体、コンテンツ関連産業などこれからの佐賀県を支える企業を4年間で60件誘致、3,600人の新規雇用をめざします。また、県内企業の新分野への進出を推進します。
【誘致件数】54件(H15-H18)→60件(H19-H22)
【新規雇用者数】4,745人(H15-H18)→3,600人(H19-H22)
2 水素社会構築に向けて、燃料電池の分野において最先端の知見や情報を集め、事業化に向けた研究支援を行います。天然ガスコージェネレーション、燃料電池システム総容量2万kwをめざします。
【天然ガスコージェネレーション、燃料電池システム総容量】1,620kw(H18)→2万KW(H22)

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