2004年7月

「にちようび」


シーサンバンナはなんか「地球の歩き方」だ。

日曜日には、モーハンという少数民族が本当に日曜日になると農産物を持って市場に来て物を売り、必要なものを買っていく市場に行った。

「日曜日に市場に出かけ  糸と麻を買ってきた」というのはロシア民謡だけど、本当にそうなのだと思った。

農機具の売り場では、新しい鎌の刃を自慢げに老人が売っている。「ほらほら、あんまり触るんじゃない、きれがわるくなる。」という感じで口上を述べている、向こうでは、生きたままのあひるやひよこが天秤で量られている。油揚げもあったし、湯葉もあった。豆腐は沖縄の堅い島豆腐だったし、うれしくなる空間だった。

中国の市場には何度も足を運んだことがある。中国だけでなく、旅をしたらだいたいまず市場に行く。
でもこれほど興奮した市場はひさびさだった。なぜかというと、市場が無理なく必要とされているからだろうと思う。

山で暮らす民族が、作ったものやとれたものを日曜日に市場にもって行ってそこで売ってお金を得る。その得たお金で今度は自分の必要なものを買う。市場が本来もっている機能がそのまま発揮されているからではないかと思う。

※シーサンバンナってどんなところ?
雲南旅行サイトよりhttp://www.unnantour.com/panna/index.htm

GALLERY16で写真がご覧になれます。

7月26日 午後23時38分

今回は誤算がいろいろあった。そのひとつがメール環境だった。

いまこのメールは昆明のホテルのブロードバンド回線を経由して送っているのだが、こういう回線があることにこの旅の初日にこのホテルに泊まったときには気づかなかったのが誤算の第一。
シーサンバンナのホテルも触れ込みではダイアルアップでインターネットに接続可能ということだったのに行ってみたら部屋の中からは国内電話もかけられなかった。
シーサンバンナのホテルにはビジネスセンタがあるから部屋の中がだめでもそこからメールを書こうと思っていたがそれもだめだった。
つまり、こういうことなのだ。
niftyのメールはweb上でも読むことができる。昆明でもシーサンバンナでもメールボックスに来たメールを読むことはできるのだ。でも、そういうところにあるPCには日本語を読み書きするソフトがインストールされていないから、いくら日本と同じようなきーボード操作をしても日本語を書けない。
何かいい方法があるとも聞いたのだけど、誰かご存知であれば教えてください。

ということでいまやっと数日ぶりに昆明に戻ってきてメールを書いているところ。

※昆明ってどんなところ?
雲南旅行サイトよりhttp://www.unnantour.com/konmei/

7月24日 午前10時24分

夏休みのプライベート旅行で中国・雲南省の昆明に来ています。

相当南なのでさぞ暑いと思っていたら、着いたのが夜ということもあって20度くらい。
とてもすごしやすい気候でした。

飛行機の中で一緒になった人は中国人でしたが日本在住が長く、いま昆明で日本料理店をやっているとのこと。
昆明にある唯一の本格的な日本料理店だそうで、長期滞在者がよく使うとのことでした。
旅行者で使う人はいませんか、と聞いたら、旅行者というかどうかは別だけど、いまマラソンの土佐礼子さんが昆明に来ていて、うちの店で食事をしているよ、ということでした。

なんか、とつぜんライブな世界に入っていきました。「この飛行機の後ろのほうにも名古屋テレビのクルーがいるでしょ。あれもその取材ですよ。」と言われ、後ろを振り向いたらたしかにそれっぽい集団が。

土佐さんが少しだけ身近に思えてきました。

その人から、空港についたら普通のバスに乗って市街地まで行くといいですよ、と教えられたので、バスに乗って迷い迷ってホテルに到着。ちなみにお値段は1元(=15円)でした。

近くの中華メシ屋でビールと赤ワインを飲みました。雲南の赤ワイン、なかなかでした。回りの中国人は4人でトランプに興じていました。どこもかしこも4人でやってました。コントラクトブリッジかな、と思ったのですが、どうかな。

アルコールと旅の疲れで心地よい眠りでした。