放送を聴けなかったあなたへ、もう一度聴きたいあなたへ
オンデマンド放送中!

Vol.139  2006/12/9 放送
ゲストは、ジャーナリストとして幅広く取材、執筆されている日垣隆さんです。
 
パーソナリティyasushi氏
佐賀県生まれ。
卓越した好奇心で「どうでもいいこと」(雑学)を探求する達人。
雑学王である。プライベートで外国に行った際、英語が上手いのでインド人に間違えられた。(なぜ、英米人ではなくインド人かは今でも謎。)
人間を信じる、大切にする。優しさ、先見性、決断力、ユーモアがある。日本各地に幅広い古川ファン層を持つ。

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク 
※写真はクリックで大きくなります。
久しぶりに日垣さんに会った。実は、日垣さんと僕は同世代。僕が長野県にいたときに知り合った。お互い30台に到達したばかりのころだった。当時、「地域文化」という八十二文化財団発行の雑誌にお互いが連載を持っていたこともある。
日垣さんは当時、「”国際化”って何だっけ?」というタイトルでコラムをエッセイを書いておられたが、たとえば当時はパスポートの「渡航先」の欄に「このパスポートはすべての国と地域で有効(ただし、北朝鮮を除く。)という意味のことが書いてあったのだが、それでもその時代に北朝鮮に渡航するにはどうしたらいいのか、ということなどを洒脱な文章で表現しておられた。

当時から、タダモノにあらずと思っていたが、その後も少年法のことをはじめ、日垣さんは、世の中が陥りがちな一種の集団催眠に対しつねに距離を置き、冷静にそして根拠を持って事実を指摘し、論陣を張ってこられてきて、いま、読むに値する論評を書いておられる数少ないジャーナリストだ。
だからといって難しい論文を書くのではない。わかりやすく、しかもおもしろく文章をつづられる。ユーミンでもビートルズでもなく、いえば、レゲエでありスカのような感じで僕を含む読者はどんどんその世界にはまっていく独特のリズム感がある。ところどころにあるほっと気を抜く書き方も他人にはまねのできないヒガキスタイル。

ささ、本屋さんに行ってみてください。もちろん、日垣さんのサイトでも買えます。ちょっと特典もありますよ、こちらで買うと。

今日の一曲
「幸せにさよなら」  アーティスト 「ナイアガラ・トライアングル
アルバム「NIAGAR TRIANGLE VOL.1」より CD番号 SRCL-3217


ナイアガラ・トライアングルという伝説的なユニットの作品。大瀧詠一、伊藤銀次、山下達郎 の3人がひとつのアルバムをつくったというだけでいまではうおっという感じだが、当時はさほどでもなかった。1976年3月25日にリリース発売されたこのアルバムは当時は日本コロンビアから。僕はこの当時のコロンビア盤を持っている(って自慢か?そうです。)

僕ははっぴいえんどからの流れなので、大瀧詠一に興味があったのだが、このアルバムで伊藤銀次を知り、山下達郎の才能にあらためて感服した。

「幸せにさよなら」は、そのアルバムの中でシングルで発売してもいいような曲としてつくられたという。たしかにキャッチーなメロディラインはシングルなってもおかしくない。
この曲は3人がそれぞれソロで歌っているバージョンがあるらしいが、今回かけたのは、伊藤銀次が歌うバージョン。番組の中では大瀧詠一と言ったような気がする。そうだったらごめんなさい。

ということでSAYONARA SONGS の第一弾でした。
ディレクターAyu嬢のアフター ザ ブレイク

知りたいと思ったことへのつきることのない探究心を持っている、仕事のできる人―。日垣さんのお話は仕事への心構えということをあらためて考えさせられました。さらりと本に織り込まれている数々の文章を裏打ちするための膨大な調査、取材の数々。「『知る』を楽しんでいる」本物の人に出会ってしまった・・・そんな気がします。「知らない。わからない。」簡単につい言葉にしてしまっていた自分に渇!です。これからも日垣さんからますます目が離せないなぁ。
webmasのアフター ザ ブレイク

日垣さんの対談には、残念ながらwebmasは参加できなかったので、「日垣隆公式サイト ガッキィファイター」を拝見しました。まず一番最初に感じたこと、うーん、似ている・・・。なんとなく文章の感性っていうのでしょうか、雰囲気っていうのでしょうか。yasushi氏のお書きになるそれと通じるものがあるような・・・。放送日にyasushi氏にお会いして開口一番「気が合ったでしょ?」と聞きました。「うん!」というお返事。やっぱりね。日垣さんはyasushi氏と同じ年齢のかたです。ぜひホームページ、みなさんもアクセスしてみてください。

対談の後の
「プレイバック ブレイカーズ」のコーナーでは、一昨年の4月からスタートしたBREAK!にお越しいただいたゲストの皆さん(ブレイカーズ)をテーマを絞って、改めて振り返ります。
今日は
「思わず泣いてしまいました!」と題して、仲代達矢さんの奥様とのお話、それから、夜回り先生こと水谷修さんとのお話を一部放送しました。
来週は「驚き」をテーマにお送りします。

Ayu嬢とwebmasのイラスト : 漫画家 田中むねよし氏 



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