Vol.120 2006/7/29

放送を聴けなかったあなたへ、もう一度聴きたいあなたへ
オンデマンド放送中!

ゲストは、歌手のさだ まさしさんです。
パーソナリティyasushi氏
佐賀県生まれ。
卓越した好奇心で「どうでもいいこと」(雑学)を探求する達人。
雑学王である。プライベートで外国に行った際、英語が上手いのでインド人に間違えられた。(なぜ、英米人ではなくインド人かは今でも謎。)
人間を信じる、大切にする。優しさ、先見性、決断力、ユーモアがある。日本各地に幅広い古川ファン層を持つ。

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク 
さださんのお話、前半のハイライト
精霊流しというさださんの小説が出たころ、僕は長崎市内、しかも、その小説の舞台になった伊良林という地域のすぐ近くに住んでいた。あの本を読んで、かつてさださんがお住まいになっておられた赤い薔薇の花咲くお宅はどこだろうか、とずっと伊良林小学校の周りを歩いて探した。今回、ご本人に確認したら、もうそのお宅はすでになく、建て替わっているとのこと。でも場所がわかっただけでもすっきりした。そういう話をされるときも、さださんは、昔自分が住んでいたときの周りのお店の様子はエピソードなんかを入れ込まれる。なんか、そのシーンに僕もいるかのような錯覚に陥る。そして、なぜか、甘酸っぱくなる。
この甘酸っぱさがさださんなんだなあ。
このインタビューの後、さださんのアコースティックコンサートに出かけた。
佐賀市民会館というずいぶん年期の入った会館でのコンサートだったが会場は満員。
ただのMCという以上にもはや芸といえるトークが3分の1くらいでしかも、それをお客さんは楽しみにしている感じ。同じネタを何回も披露されているのだと思うが、それでも会場ははじける。まさに噺家の芸だ。当然、次も行こう、と思う。落ちが新鮮だから、じゃない。落語と同じで落語もサゲはわかっていても聴かせることができるという高度な芸だ。
今回聞き損ねたみなさん、次は行かんば。

今日の一曲
「関白失脚」  アーティスト 「さだ まさし」 
アルバム「さだ まさしベスト」より
 
CD番号WPC7-8088


関白宣言をやってみたけど、実際はこうだったという情けない唄。綾小路きみまろが歌っていてもおかしくない内容。
でもこれはさださんのさださんたるゆえんだと思う。関白宣言だって、結局とんでもないラブソングなわけで、「俺より先に死んではいけない」なんて言葉を言われた日にや、たいていの女性はまいってしまうのではないだろうか。
さださんには「朝刊」というこれまた新婚生活を描いた名作がある。さださんの中でいちばん好きな曲を挙げろといわれたら、「風の中のライオン」でも「精霊流し」でもなく、この「朝刊」だな。
「君は早起きしたのがさも得意そうにねぼけまなこの僕を朝食に追いたて ねえまた巨人が負けたってさって高田の背番号も知らないくせに どうでもいいけどトーストが焦げてるからね僕は君に新聞通になってほしくない・・・」
っていう歌詞なの。何も見ないでここまで書けた。
あ、いつかこの曲、かけよう。
ディレクターAyu嬢のアフター ザ ブレイク

そのたたずまいから話し方、呼吸、その全てが「さだまさし」という存在感をひしひしと感じるそんな空気が収録場所に入ってこられた瞬間から漂いました。
対談前半では今年でフィナーレを迎える長崎の平和コンサートのことをうかがいました。
コンサートに対する愛情思い入れを語るさださんは、コンサート会場にこれまで足を運んだ一人ひとりの観客の方を思い浮かべているようなそんな感じで、あったかい人だなぁと思いました。さてさて対談後半では無謀な対決を申し出たわがパーソナリティ。
どんな話が飛び出すか、お楽しみに!!
webmasのアフター ザ ブレイク

さだ まさしさん。にこやかな笑顔で登場されました。ひとりひとりに優しいまさざしを向けてくださいました。ユーモアのセンスも抜群でいて繊細、子供たちへの愛情や日本の国の教育についても、きちんとご自分の考えをお持ちの素晴らしい方でした。
8月6日(日) 長崎・稲佐山公園野外ステージでの無料コンサートのお話では、「お金をとると、おじいちゃんや子供は留守番になる。それじゃいかん」という言葉がぐっと胸にきました。
深い深い想いを胸に秘めた強いひとだと感じました。

Ayu嬢とwebmasのイラスト : 漫画家 田中むねよし氏