Vol.114 2006/6/17

放送を聴けなかったあなたへ、もう一度聴きたいあなたへ
オンデマンド放送中!

ゲストは、佐賀市出身の脚本家、古田 求さんです。
パーソナリティyasushi氏
佐賀県生まれ。
卓越した好奇心で「どうでもいいこと」(雑学)を探求する達人。
雑学王である。プライベートで外国に行った際、英語が上手いのでインド人に間違えられた。(なぜ、英米人ではなくインド人かは今でも謎。)
人間を信じる、大切にする。優しさ、先見性、決断力、ユーモアがある。日本各地に幅広い古川ファン層を持つ。

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク 
脚本家の方と話をするのははじめてだった。でも、おかげで脚本家の仕事のしかたがおぼろげながら見えてきた。原作がある場合、それを脚本にするのはかんたんなのでは、と思っていた僕が甘かった。むしろ、原作があるほうが難しいという。原作は映像化を前提にしていないからだ。それをいかに映像に仕上げるか、映像を見ただけで物語をきちんと成立させるかはとても難しいことだという。たしかにそうかもしれないと思った。
名刺の肩書きになぜ「シナリオ作家」と書いてあるのか、という話もおもしろかった。ふつうは「脚本家」と書くのだと思っていたが、以前国勢調査があったときその調査票の職業欄の例示に「シナリオ作家」とあったので、それ以来そうしているという。「おカミに決めていただいたネーミングですね」と古田さんはうれしそうに語っておられた。

今日の一曲
「Candyman」  アーティスト 「カヒミカリィ」アルバム「Girly」 
CD番号 KYTHMAKO011D


カヒミカリィの曲の中でも一番気に入っている曲といってもいいと思う。
カヒミカリィってどんな曲を聴いてもなんとなく同じテイストになっている。それは小山田くんの楽曲だからということもあるのだろうが、いつもしょざいなげで「100パーセント元気!」ではないアンニュイなベースのところが共通しているからではないかと思う。
ラジオでも話したのだけれども、このカヒミカリィという名前は、もともと"比企マリ"という名前のアナグラム((並べ替え)だ。ダ・ヴィンチ・コードを読んだときその中に、アナグラムが出てきて、ふと思いついたのがカヒミカリィだった。
カヒミカリィのアルバムを改めて見てみるとずいぶんたくさん持っていた。そのわりには"この曲"というイメージのものが少なかったけれども、この曲だけは間違いなく90年代の当時の気分を代表している曲だと思う。
ディレクターAyu嬢のアフター ザ ブレイク

「豪快で繊細な人」−というのが私が古田さんにお目にかかって感じた印象です。
時代劇をはじめ、綿密な取材や組み立て力に裏打ちされた数々の極上の人間ドラマ。
そしてその感動を伝えるために大胆なアレンジを加える匠の技の源がいったいどこにあるのか?その一端が今回の対談から覗けたような気がします。
さてさて、対談後半では脚本家としての心構えや「バルトの楽園」のお話をたっぷり聞いていますよ。映画を先に見るか、BREAKを先に聞くか?リスナープレゼントもありますのでお聞き逃しなく!!
webmasのアフター ザ ブレイク

脚本を書くというお仕事、すごく興味があります。時代考証など、勉強もたくさんしなくちゃいけないし難しいですよね。こういうお仕事に若い人だけでなく、年配の方がご活躍されているのを知ると、すごく嬉しくなります。

Ayu嬢とwebmasのイラスト : 漫画家 田中むねよし氏