放送を聴けなかったあなたへ、もう一度聴きたいあなたへ
オンデマンド放送中!

Vol.96 2006/2/11放送
ゲストは、俳優の仲代達矢さんでした。(パート1)
パーソナリティyasushi氏
佐賀県生まれ。
卓越した好奇心で「どうでもいいこと」(雑学)を探求する達人。
雑学王である。プライベートで外国に行った際、英語が上手いのでインド人に間違えられた。(なぜ、英米人ではなくインド人かは今でも謎。)
人間を信じる、大切にする。優しさ、先見性、決断力、ユーモアがある。日本各地に幅広い古川ファン層を持つ。

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク 
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もう、73歳になられるという仲代さん。事前に去年の秋にNHKで放送された仲代さんのドキュメンタリー番組があった。そこでは、いかに俳優が苦労し、呻吟してひとつの舞台を作り上げていくのかという姿がきわめてリアルに描かれていた。ベッドにも、部屋の中にも張られたせりふの数々。これもこれもみんなせりふをいれるためだ。そのせりふがたてがきの手書きだったところに歳月というか仲代さんのお年を感じていた。それだけに痛々しい気さえしていた。
しかし、実際にお目にかかった仲代さんはまあ、なんともすてきな、スマアトとな、洒脱な、そしてまじめな、ときにおっかなそうな、俳優さんだった。僕の心配は杞憂だった。

今日の一曲
「YOU'RE MY BEST FRIEND」  アーティスト QEEN 
アルバム「QEEN JEWELS」  CD番号 TOCP-67318 


クイーンが活躍したのは70年代なのだが、40年代にフランク・シナトラが出て、50年代はエルビス・プレスリー、そして60年代はビートルスと10年に一度ポップスターが出ているというのが70年代に洋楽を聴き始めた僕にとっては歴史的な常識だった。その70年代のスターは誰なのか、というのがいろいろ語られていた。ベイ・シティ・ローラーズがそうだといわれたこともあった。でもいちばんビートルズに近いといわれていたのがクイーンだったような気がする。僕もそうではないかと思って、クイーンのアルバムを買ったりしていた。
この曲は、アルバム「オペラ座の夜」に入っていたが「you're best friend」というメッセージが歌になるのかと驚いた。僕は当時、鹿児島のラ・サール高校に行っていたが、佐賀の実家に帰るときにはときどき鳥栖を通り越して博多に行って、当時いちばん大きかったヤマハ福岡店に行ってレコードを買っていた。「オペラ座の夜」もここで買った。しかも輸入版だった。僕がはじめて買った輸入盤だったのだが奇跡的に歌詞が印刷されていて、ほっとしたのだが、当時は輸入版を聞いているだけで外国にいるような気がした。
ディレクターAyu嬢のアフター ザ ブレイク

仲代達矢さん。お会いする前までとっても緊張していましたが、とっても気さくな方でした。でも全体から「求道者」という雰囲気がにじみでていらっしゃるところがさすがだなとも感じました。
舞台「ドライビングミスデイジー」もすごくよかったです!!ミスデイジーを奈良岡朋子さん、そしてデイジーのお抱え運転手役を仲代さんが演じていらっしゃいましたが、微妙な心のひだを観客に伝える演技力もさることながら、「老いる」ということについて、考えさせてくれる作品でした。2時間近くがあっという間でしたよ。
webmasのアフター ザ ブレイク

仲代達矢さんにお会いするということを聞いたときに、まず思ったことは、怖い方なんだろうなぁということでした。仲代さんと聞くと、役柄的にギラギラした役をされていた作品ばかり思い浮かんできたからです。ところがお会いした仲代さんのかもしだされる雰囲気は暖かくて時間が静かに流れていくような感じでした。
後半の放送で奥様のお話をされますが、収録の何日か後、NHK衛星第2で仲代さんの映画を観ました。
「白い犬とワルツを」という映画です。画面の中の仲代さんは、つい先日お会いした仲代さんそのままでした。
原作はテリー・ケイが書いた大人の童話なのですが、それを日本版の映画にしたものです。
「ある日突然、最愛の妻を亡くした老人。悲しみにくれる彼の前に、どこからともなく白い犬が現れる。白い犬は、自分一人でいる時にしか現れない。次第に老人は白い犬と過ごすのが心安らかで楽しい時間となっていく。一緒に妻の墓参りに行ったり、後ろ足で立ち上がって甘える犬の手をとって、ワルツを踊ったり...。白い犬は、まるで老人を心配して見守っているかのようだった。白い犬の姿を借りて妻が帰って来たのかもしれない。そう思った彼は誰にも内緒で白い犬と妻との約束を果たすための旅に出る...」という内容なのですが、主人公と仲代さんの実際がだぶって、胸がしめつけられる想いでした。
日本の名優にお会いできて大変光栄でした。

ブレイク ザ 佐賀は
「シュガーロード検定はいかが?」でした。

お菓子と歴史や文化の知識を深めたい方、長崎街道に興味のある方、シュガーロード検定を受けてみませんか?

日時 2006年2月19日(日) 開場10:10 試験開始10:30〜12:30
場所 エスプラッツ3F エスプラッツホール
検定料は、ひとり 1,050円
申込は2月16日(木)までに、FAXかメールでどうぞ。
詳しいことは「シュガーロード検定専用電話:080-3944-0358」へ。
FAX:0952-27-0827
メール:kakkikai@taupe.plala.or.jp
ホームページ:http://www12.plala.or.jp/kakkikai/

Ayu嬢とwebmasのイラスト : 漫画家 田中むねよし氏 



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