Vol.77 2005/10/1

放送を聴けなかったあなたへ、もう一度聴きたいあなたへ
オンデマンド放送中!

今日は、映画評論家 水野 晴郎さん(パート2)でした。

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク

水野さんのはからいでついつい話が盛り上がり、インタビューが大幅に長くなってしまった。
映画のいい時代とともに生きてこられた水野さん、映画にかかわる最後に、とやっておられるのが秋田市内での映画館の経営なのだが、これはなかなか大変らしい。
地方都市における映画館経営はどこも大変なのだろう。佐賀新聞に載っていた映画案内も最近、案内される映画の数が減ってしまった。もちろん経費のかかることだから、仕方ないのだが、ここにも厳しさが現れているなと感じてしまう。美術図鑑で絵を観るのが好き、という人よりも美術館で実際の絵を観たいという人が多いように、僕はDVDよりもやはり映画館で観る映画こそが映画だと思っていて、その環境がごくごく一部の街でしか整っていなのはちょっとだけ残念。
最後には「いやーブレイクって本当にいいですね〜」と言っていただいてしまった。
こういう売りっていやがられるのかと思いきや、そういうことでいいのなら、とさらりと言っていただけて、番組的には、ありがとうございました、だった。
実は、その後に(頼んではいないのですが)「いやあ、知事さんって本当にいいですね〜」というご発言もあったのであります。さすがにここは自主的にカットさせていただきました。

今日の一曲 
「想い出の歌謡 BEST20」より「花の首飾り」 ザ・タイガース
CD番号 C290-20011
タイガースの曲の代表ともいえる名曲。ただ、当時、グループ・サウンズ(GS)という名で知られていたグループはことごとく、PTAなどから攻撃を受けていた。当時、読んでた月刊漫画誌に吉森みきおさんの作品だったと思うが読みきりで「なぜGSがいけないの」という漫画まであったくらいだ。若者に迎合したりせず、社会の上層部が堂々と変に思うものを変だと言っていた時代の賜物だともいえよう。
かくいう我が家とてその例外ではなくGSは禁止。だから、当時は、友だちのうちに行って、レコードを聞いて覚えるとか、明星や平凡の付録の歌の本を借りて、歌詞を書き写しては歌っていた。
GSがとても流行っていた年の暮れ近くなって、僕が母に「今年は、GSのあるけん、紅白は白の勝ちだいね」と話をしたことがあった。母は「GSはNHKに出とらんやろが。出らるっとはフォーリーブスくらいたい」と答えた。当時、NHKはタイガースやスパイダースの出演を認めたなかったらしい。フォーリーブス。突然なつかしい名前を思い出してしまった。今もなお現役らしいけど青山君(というか僕より年上なので青山さん、本名は城下さん、)が佐賀の出身だった。
ディレクター Ayu嬢のアフター ザ ブレイク

いやぁ、時がたつのがあっという間の30分間でした。「(C)水野晴郎」
水野さんとの対談、映画が好きな私にとっては新発見の連続で、大変勉強になりました。この前、「下妻物語」のDVDを見ていたら水野さんが出演されていてびっくり。
もちろん、シベ超のTシャツを着ての登場でした。映画に対する真摯な姿勢がすごい方です。本当に。
ブレイクはしばらく映画のゲストが目白押し!!ハリウッドもいいけど、秋の夜長に元気な日本映画をみなさんも劇場でそしてDVDで堪能してください。
webmasのアフター ザ ブレイク

映画評論家のかたは映画スターと会ってお話できるんですよね、水野さんがオードリー・ヘプバーンに会ったというお話うらやましい。
webmasは小さい頃からオードリー・ヘプバーンの大大大ファンなんです。映画雑誌の切り抜きやオードリーの写真集、ビデオを集めまくりました。
映画の原題と違うタイトルをつけていたお話も興味深く聴きました。webmasが青春時代に観ていた映画の多くに水野さんが関わっていらっしゃったんですね。
水野さんはご自分の夢をしっかり叶えて素晴らしいと思います。映画を作ったり、映画館を経営したり、少年のように夢を追いかけている水野さん。夢を追いかけることを忘れたくないとwebmasも思います。

Ayu嬢とwebmasのイラスト:田中むねよし氏作