放送を聴けなかったあなたへ、もう一度聴きたいあなたへ
オンデマンド放送中!

Vol.73 2005/8/27放送
今日は翻訳家の池田 香代子さんでした。

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク


1991年に出た「ワールド・スタディーズ」という本がある。こどもたちに世界のことをどう教えるのか、という教材の本だ。世界のことを客観的に教えるために編集されたこの本の最初に出てきたのが「地球人の代表百人が家族写真を撮るために集まってきたところを考えてみてください。その写真の中にいるのは ヨーロッパの人11人・・・このうち36人は15歳未満・・・5人が車を持っている・・。7人がテレビを持っている・・・」という「地球の物語」だった。こういう地球の捉え方があるのか、と感心していたら、そのちょっと後に「世界が百人の村だったら」という本が日本で出版されて、ベースに流れているものの共通性を感じたものだった。
その本の出版にかかわった池田香代子さんが今回のゲストだった。話は、その本の話からスタートして難民救済へ進み、控えめな言い方ながら、難民に目をつぶらずにわが国が世界の中でどう生きていくのか、そのために難民とどう向き合っていくのか、関心を持ってほしい、と強く訴えられていた。


今日の一曲 
アルバム「ベスト!モーニング娘。1」より 「LOVEマシーン」 モーニング娘。
CD番号 EPCE-5089

この曲が出たとき驚いたのは「社長さんも」とか「モーニング娘。も」というフレーズだった。アイドルがキャバレーのスタッフみたいな口の利き方をするというのもびっくりだったし、自分たち「モーニング娘。」を客観視して、というか、面白がって、それを歌詞に入れて歌っている、というのがいくら、つんくのプロデュースによるものであるとはいえ、新鮮だった。
それにも増しておどろきだったのが、「dance, dancing all of the night」という歌詞の歌い方だった。このことは前にもエッセイで書いたことがある(
「もんたよしのりとモーニング娘。の間に」)のだが、かつてもんたよしのりがダンシング・オール・ナイトを歌ったときには、もんたは実は英語で「dancing all the night」と歌えずに、the を抜かして、カタカナで「ダンシン・オール・ナイッ」と歌っているのだ。

ということを比べるために、放送では、両方の曲をサビだけかけてみたのだが、その違い、わかっていただけただろうか。
ディレクター Ayu嬢のアフター ザ ブレイク

池田香代子さんは、一見小柄でキュートな感じ(失礼!)なんですが、お話を聞いてるとそのエネルギッシュさに驚くばかり。よしやろう!と決めたら、きっちり自分の信念を通していこうという方なんだろうな。
あらゆるところにアンテナをはりめぐらせているそんな池田さんだからこそ、あの「世界がもし100人の村だったら」を世に広めることができたのではないでしょうか?
さぁ、いよいよ芸術の秋到来!ブレイクにも続々と芸術的な方々をお招きしたいものです。
webmasのアフター ザ ブレイク

webmasが「世界がもし100人の村だったら」を知ったのは、何年か前、ホームページを行き来しているネット仲間からの紹介でした。当時、この話に共感したら、自分のサイトに「世界がもし100人の村だったら」のページを作りましょうということで、webmasも自分のホームページにこの話を紹介していました。
池田さんは、優しい語り口でとても毅然とした意見をおっしゃっています。
「お金のために出版しました」と堂々とおっしゃる池田さんに、映画界を引退してユニセフ親善大使を務めたオードリー・ヘプバーンを重ね合わせてしまいました。オードリーは自分がユニセフ大使になることで世界の人の目が貧しい国の貧しい人たちに向いてくれたらいい、と知名度を親善大使の役目に堂々と使いました。
自分の仕事とはまた別に、成し遂げたい信念を持っている人の美しさを池田さんに感じました。

あの有名な「ソフィーの世界」を翻訳されたのも池田さんだということを今回知りました。翻訳家としても大変ご活躍されています。

池田香代子さんの紹介ページはこちらで見ることができます。
http://www.sbrain.co.jp/theme/T-18296.htm

モーニング娘。コンサートツアー 2005秋
「バリバリ教室〜小春ちゃん いらっしゃい!〜」

09/04(日) 佐賀市文化会館(佐賀) 16:00開場 17:00開演

Ayu嬢とwebmasのイラスト:田中むねよし氏作 むねよし.com



 radio@nbc-saga.jp  FAX 0952-25-5650

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