
Vol.68 2005/7/23放送
今日のゲストはハードボイルド作家の原 りょうさん(part1)です。 |

パーソナリティ yasushi氏のアフター ザ ブレイク
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打ち合わせにこれだけ時間をかけてものははじめてだった。
まず打ち合わせをすることになったのだが、ご指定が「純喫茶みたいなところがいいな」だったのだ。「純喫茶」。もともとはアルコール類を出さない純粋の喫茶店ということなのだが、いまやその分類はない。「いまでもあるのか純喫茶」と慌てふためいて佐賀駅近くにいい感じの喫茶店を発見。そこで少しろお話を聞かせていただいた。
ハードボイルド作家という孤高の雰囲気を漂わせている原さんだが、話をしていくうちにぐいぐい引き込まれていく。気がつけば1時間経っていた。
もともと「あまりテレビやラジオのトークには出ない」ということで今回のトークが実現するか不安だったがご快諾していただきとても嬉しかった。
スタジオには知己のご友人と一緒にショウアップされ、番組スタッフがこれまでに買った原さんの本を並べ、トークが始まる前からハードボイルド談義で大盛り上がり。僕が「ハードボイルドってのは文体そのものではないか」というと、「いやいや、主人公の行き方のことだ」「謎解きとその主人公の行き方が絡み合っているのがハードボイルド」だとか意見が出ていた。あまりここで盛り上がりすぎてはいけない。と雰囲気がこわれないように、そおっと運びながらスタジオに入ったのだった。
今日の一曲
アルバム「コンプリートベスト」より 「愛が止まらない~ターン・イット・イントゥ・ラヴ~」
カイリー・ミノーグ CD番号 TOCP-66344-45
僕自身が聞いたのはこの曲の日本語バージョンでウインクが歌っていたもの。
さびのFURA〜FURA〜 というところがなんともいえず好きでよく聞いていた。もともとはカイリー・ミノーグの曲だったというのは最近知った。彼女が最近、初期の乳がんを患っていることが公表された。80年代に活躍していたことを考えるといったいいくつになるんだろうと思って調べてみたら、36歳だった。ということはあのころは15、6歳だったはず。自分も実はそれだけ歳をとったということだな。なんか歌謡曲ぽくってあんまいり洋楽らしくないが、上質ではないにせよ、楽しい一品。
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ディレクター Ayu嬢のアフター ザ ブレイク
どんな場所にいても自分の空間を作ってしまう。原りょうさんはそんな人でした。
原さんからつむぎ出される言葉がまさにハードボイルドの世界そのもの。あの空気感を生で体感できた私って幸せ者かも、と思いました。
テレビと違って、その人の「言葉」にじっと耳を集中させるラジオの特性を生かした対談になったのではないかな、なんて今回はちょっぴり手前みそながら自画自賛してみたりして・・・。
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webmasのアフター ザ ブレイク
「愚か者死すべし」読んでみて思ったんですけど、ハードボイルドに登場する女性って若くてもしっかりしてる気がします。ハードボイルド小説は私の知らない別世界という感じ。すべてのシーンがなんとなく絵になる・・・そんなイメージでしょうか。
その世界を紡ぎだす原さんは渋いおとなの雰囲気をかもしだす期待を裏切らないかたでした。
夏の友ならぬ「佐賀の友」。
書店に並んでいます。どうぞ挑戦してみてくださいね。
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Ayu嬢とwebmasのイラスト:田中むねよし氏作 むねよし.com
 
radio@nbc-saga.jp FAX 0952-25-5650
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